これまでとここれから
私は、労働基準監督署に約2年間勤務した後、600社以上の顧問先を管理する会計事務所で約10年間勤務いたしました。
その間に法人様・個人様からの労務・年金・助成金の6,180件余のご相談に関わらせていただきました。
多くの相談の中に、
中小企業の経営者様から
『会社の事情を知らない外部の人間から、なぜやらなかったのかと責められるのはかなわない。』という話をお聞きしました。
それは、切羽詰まっての相談の原因が、
山積する日常業務に対応するだけで手一杯になり、やらなければならい事に手がつけられないという、現実的な問題があるからなのです。
やらなかった事の、それを、指摘される無念さを経営者の皆様は、承知されているのです。
やらなかったことの指摘だけなら、相談する気がなくなります・・・
私には、山積する業務の対応に追われる経営者様の問題の先送りを責めることはできません。
それよりも、
これから何ができるかを一緒に考えていくことが重要であると考えます。
会社経営で難問の一つは、労使問題です。
それはつまりヒトの問題です、
この、『ヒトの問題』で一番重要な『会社の個性にあわせたバランス感覚のある現実的なアドバイスをさせていただきます。
経営者様との二人三脚で一緒に考えるお手伝いがしたいと考えています。
何卒よろしくお願いします。
ふくすけサポート社会保険労務士事務所
代表:社会保険労務士 森 大輔